月組 1789 -バスティーユの恋人たち- 感想
「壮大なる大作の完成」【1789 -バスティーユの恋人たち-】を観劇してそんな言葉が頭に浮かびました。
何かうまく言えないですが、月組は群衆シーンが似合うように気がいたします。
やっぱりチームワークがいい組ですから、その魅力が群衆シーンで発揮されるんでしょう。
どの場面も見応えがあり、全く飽きさせない舞台でした。
でも一番は、龍真咲さんの存在感ですよね。あれだけ難しい曲を見事に歌いこなした姿は堂々たるものです。
貴族社会の栄華から衰退をドラマチックに演じきった愛希れいかさん、可愛い!
そして民衆の前に立ちはだかる階級社会と戦った星条海斗さん。
あげればきりがないですが、素晴らしい対策に仕上がったと思います。
演出の小池修一郎先生の魔法にまた掛かってしまいました。
7月26日まで東京宝塚劇場です!
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