柚希礼音のFNS歌謡祭に満足!
12月3日(水)2014FNS歌謡祭が放送されました。
豪華絢爛!という言葉ぴったりでしたね。
柚希礼音さんと和田アキ子さんの「愛の讃歌」には引き込まれました。
エディトピアフの「愛の讃歌」を、日本のスタンダードVER岩谷時子訳詞で歌ってくれたのが
うれしかったですね。
この「愛の讃歌」岩谷時子日本語詞VERは、何と言っても越路吹雪さんを思い出します。
越路吹雪さんは、元宝塚歌劇団の大スター。
1980年56歳の若さでなくなられています。
生きていらっしゃれば90歳。
宝塚歌劇団100周年を一番喜んでいらっしゃる方ではないでしょうか?
その越路吹雪さんの代表曲「愛の讃歌」を、現星組トップスター柚希礼音さんと
和田アキ子さんのジョイントは意味のあるステージでした。
「フジテレビのみなさん、よく企画してくださいました」
と言いたいですね。
岩谷時子さんも去年亡くなられましたが、
元々は宝塚歌劇団の方でしたよね。
宝塚歌劇団出版部に就職した後に、宝塚で越路吹雪さんと出会い、
越路吹雪さんの対談と同時に一緒に独立されています。
その後は、越路吹雪さんのマネージャーとして、
そして作詞家として大成功を収めるわけです。
何か宝塚の音魂が天から舞い降りた気分の「愛の讃歌」でした。
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